※ひな5歳&あおい1歳
お読みになる前に…→①話をご覧いただけると助かります〜
【子宮頸がんの2歩手前でした】
①子宮頸部異形成ってどんな病気?
②妊娠中〜出産まで
③産後、免疫力ってどうしたら?
④手術決定、子宮頸部円錐切除って?
⑤手術日決定と心の中
⑥手術前検査って何するの?
⑦入院1日目はわりとまったり
⑧入院2日目、手術です←麻酔について追記訂正があります
⑨手術が終わり退院へ
からの続きです!



そんなわけで
長くなりましたがラストです!
まだまだ検診は定期的に続くことになりますが
手術が終わり、
「しっかり取りきっていますよ」
とお医者さんに言っていただきまずはホッとしました。
また、具体的に通院している方向けの話ですが
今回の入院手術にかかった費用は保険適用で58,000円でした。(通院は別)
(加入していた医療保険で戻ってきそう。お医者さんに書いていただく診断書が必要で、作成に時間がかかるので早めに申請した方がいいかも)
※私の加入している保険の場合
今回のブログを通して私は
・検診は大事!(通常年1回)
・HPVワクチンは2020年現在、産婦人科医は「絶対打つべき」と強く推奨
→(我が家のひなとあおいは打つ選択をします)
・手術になっても安心して欲しい(難しい手術ではない)
ということを伝えられたらいいなと思っています。
子宮頸癌は
最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。
国内では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、
また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。
(日本産婦人科学会「子宮頸癌とは(2018)」より引用)
ですが
癌になる前に予防したり、検診で早めに見つけて治すことができる病気でもあります。
①〜⑩まで、未熟な記事ではありましたが
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
お読みになる前に…→①話をご覧いただけると助かります〜
【子宮頸がんの2歩手前でした】
①子宮頸部異形成ってどんな病気?
②妊娠中〜出産まで
③産後、免疫力ってどうしたら?
④手術決定、子宮頸部円錐切除って?
⑤手術日決定と心の中
⑥手術前検査って何するの?
⑦入院1日目はわりとまったり
⑧入院2日目、手術です←麻酔について追記訂正があります
⑨手術が終わり退院へ
からの続きです!



そんなわけで
長くなりましたがラストです!
まだまだ検診は定期的に続くことになりますが
手術が終わり、
「しっかり取りきっていますよ」
とお医者さんに言っていただきまずはホッとしました。
また、具体的に通院している方向けの話ですが
今回の入院手術にかかった費用は保険適用で58,000円でした。(通院は別)
(加入していた医療保険で戻ってきそう。お医者さんに書いていただく診断書が必要で、作成に時間がかかるので早めに申請した方がいいかも)
※私の加入している保険の場合
今回のブログを通して私は
・検診は大事!(通常年1回)
・HPVワクチンは2020年現在、産婦人科医は「絶対打つべき」と強く推奨
→(我が家のひなとあおいは打つ選択をします)
・手術になっても安心して欲しい(難しい手術ではない)
ということを伝えられたらいいなと思っています。
子宮頸癌は
最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。
国内では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、
また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。
(日本産婦人科学会「子宮頸癌とは(2018)」より引用)
ですが
癌になる前に予防したり、検診で早めに見つけて治すことができる病気でもあります。
①〜⑩まで、未熟な記事ではありましたが
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (17)
私も上の子がひなちゃんと同じくらいですが、産後異形成が発覚し、軽度~中度を行き来していました。細胞診では高度でも組織診では異常なしが出たり…疑心暗鬼の日々を過ごし、昨年の検査で異常なしを2年継続することができ、3ヶ月~半年に1回の診察がやっと終わりました✨
私の場合は手術まで至りませんでしたが、あのやきもき期間は辛かった!娘には私もワクチン打たせようと思います!!唯一防げる癌ですもんね☺️
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が
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昔から気になって文献漁ってましたがくりのさんのこのブログが一番わかりやすかったです!(・∀・)
予防接種で防げる子宮頸ガン、賛否ありますが私も今お腹にいる子が女の子だったら打ちたいと思います。
お忙しい中ためになる記事ありがとうございます。
またひなちゃんあおいちゃんブログで見られるのも楽しみにしています。(≧▽≦)
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が
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最初の記事にもコメントさせていただきますした。
HPVワクチンについて触れていただきありがとうございます。
こちらの吉村先生の記事も信頼できる内容です。「このままでは日本の風土病になる」というお言葉が胸に刺さります。よろしければご参照ください。
https://lite.blogos.com/article/441216/
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が
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20代から毎年検診受けてましたが去年転職してウケるタイミングがずれて一年以上今あいてます。
検診に行かねばと思いました。
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が
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そして詳しい内容のブログをありがとうございました。私は男性ですが大変勉強になりました。
お医者さんの治療や御主人お母様の理解があって本当に良かったです。
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が
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結婚前に病院で働いていたのですが、健診を受けていなくて気付いたときにはもう末期、という方をたくさん見てきました。まだ小学生のお子さんがいるお母さんもいらっしゃいましたし、お母さんと来院された19歳の学生さんもいらっしゃいました。どちらも子宮癌の方で予後5年と診断されてました。もう10年前の話です。自分が母親となった今、なおさら耐えられない思いになります。
ひとまずくりこさんがお元気で本当に良かったです。
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が
しました
私の母が30代前半に子宮頸がんとなり、子宮全摘出の手術をしています。幸い初期でしたので、放射線治療や抗がん剤治療はせずに済みました。
再発もなく今も元気でおります。
当時、私は小学1年生。母が『がん』という病気で入院しなければならないことは理解していましたが、病気の詳しいことは分からず。ただ母の居ない日々が寂しかったのを覚えています。
私も大人になり、看護師という職に就きました。職業柄、子宮頸がんの患者に接する機会もあります。
若いからこそ進行も早く、全身にがんが転移し悲しい結末を迎える方も少なくありません。
母の経験や自分の仕事での経験を踏まえ、子宮頸がんは決して自分と遠い病気とは思わず、検診は必ず受けるようにしています。
そして、内診に抵抗があり、まだ子宮頸がん検診を受けたことがない後輩にも『内診よりがんになって子宮を失う方がもっと怖い!』と検診を勧めています。
子宮頸がんが20代~30代に多いのは、仕事や家庭などに忙しい年代で検診を受けていないのも一因かと思います。
くりこさんもがん手前で治療できて本当に良かったですね。お身体、お大事にしてください✨
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が
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術後で大変な中、とても詳しく分かりやすいブログをありがとうございます。
以前から楽しく読ませていただいておりましたが、このシリーズについてもじっくり読ませていただきました。
私も20代後半で子宮頸がんの告知を受け、(HPVとの関連が不明な稀な種類だったらしく)初期でしたが卵巣からリンパ節までの全摘を行いました。
結婚したばかりで妊娠・出産の経験のない中での告知に驚きと悲しみと申し訳なさで心が忙しかったのを今でも鮮明に覚えています。
予防や早期発見がしやすいがんですが、心ない言葉を感じることもありました。
医療従事者ではないので間違った認識かもしれませんが、ワクチン接種は重要だと思うし、それ以上に検診は本当に皆さんに受けていただきたい。
同じような思いをする人が一人でも減って欲しい。
心からそう思います。
なので、こうして大勢の方が見ているところで話題にしていただけたことを本当に感謝しています✨
つたない長文コメント失礼しました。
これからもお身体お大事にしてください。
また次のブログも楽しみにしています♥️
kurico_give_me
が
しました
そしてとってもわかりやすくまとめて頂きありがとうございます!
実は私も25歳の時の健康診断の際の婦人科検診にてLSILと診断され、
その後3か月ごと、半年ごとと数年の間、経過観察していました。
結果的に30歳になるまでにはLSILはなくなり、通常の1年に1回の子宮頸がん検診でOKとなったので、
今も1年に1回必ず検診は受けています。
その頃にもある程度は調べたのですが、ここまで詳しくは調べられておらず
改めてくりこさんの記事を読み、とっても勉強になりましたので、
くりこさんには本当に感謝です。
まだ経過観察は必要とのことなので、子育てしながらは本当に大変かと思いますが、
くれぐれも無理せずお体お大事にしてください😌
kurico_give_me
が
しました
私も同じ手術を昨年11月にしました。
2〜3年ほど中度〜高度をいったりきたりしていて昨年検査した時に癌の一歩手前だと言われ手術しました。
娘もまだ小さくいろいろ心配でしたが、主人や周りの方の助けもあり、入院手術できました。
もし定期的に検査をしてなければと思うともっと大変な事になっていたかもしれません。
改めて検査の大切さをしりました
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が
しました
「がん手前」と言われると身構えてしまいますが、こうやって適切に処置すれば大丈夫といういい例だと思います。
とりあえずくりこさんが無事で良かったです。最後のほんわかした笑顔…( ^ω^ )
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親の私には経験のない事でどんな症状どんな状態なのかさっぱりわからず心配だけしてました。そんな矢先娘は子供二人連れてシングルになってしまい心配がましてました。わかりやすく感謝してます。ありがとうございます。
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私も20代で今月同様の手術を受けるのですが静脈麻酔ではなく局部麻酔でとても恐怖を感じています。
将来的に妊娠したいのですが早産などのリスクが高まる事へも不安があります。でも悪いところは取っちゃった方がいいですよね💦
子宮がんになったら妊娠とか言ってられないので頑張ってきます!!!応援してくれたら嬉しいです。
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軽度異形成と診断されてからいずれ癌になって死んじゃうのかな…と漠然とした不安がずっとありましたが中度、高度になった時に手術で取り除けるんだ!と、このブログで知りとても安心しました。
今はまだ軽度なので薬もなくただただ3ヶ月に1度の検査ですがよく寝て不安になりすぎないようにしようと思いました✨
このブログに出会えてよかったです、ホッとしました😢
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ただいま、ベッドの上です!
うんうん。そうだった。て読ませてもらいました。
もうすぐ退院前診察で呼ばれます。
これをご縁にこれからもブログ読ませてもらいます(๑′ᴗ‵๑)
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が
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私は2年前の人間ドックで再検査になり、検査の結果ウイルスの型がハイリスク型だったため、3ヶ月ごとに検査をしながらも、2年かけてじんわり悪くなりました。
そして、今日の検査の結果によって手術か要経過観察かが決まります。
「子宮頸がん検診で引っかかっている」と前から旦那さんには伝えていたのですが、手術となると詳しく説明をしなくてはと思い、資料を探していたところこちらに辿り着きました。
こちらの漫画をもとに、今夜話したいと思います。
子宮頸がんは防げる癌だからこそ、もっとより多くの人に正しい知識を知ってほしいです。
婦人科の検査に抵抗感があるのは本当によく分かります。私も、何回もお世話になっていますが、未だに慣れません。
しかし、その一瞬の恥ずかしさと、自身の健康及び未来の自分の子供の健康は天秤にかけられるものではありません。
まだ検査をしたことがない人や、お子さんをお持ちの方は、積極的に検査をしてください!と声を大にして言いたいです。
そして、少しでも悲しい気持ちになる人が少なくなれば、と思います。
長文失礼いたしました。
kurico_give_me
が
しました
私も妊娠中に異形成が発見され、1年半かけて経過を見てきたのですが、良くはならず今回手術をすることになりました。
自分の状態と向き合って、今のうちに良くなるように
手術頑張りたいと思います。
kurico_give_me
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